東京都告示救急医療機関 国立さくら病院

〒186-0002

東京都国立市東1-19-10

月~土 9:00~12:30
15:00~18:00

(午前・午後とも30分前より受付開始)

日・祝日休診

手外科

手外科について

手は、日常生活を送る上でなくてはならない運動器官です。手の中には、神経、 筋肉、腱、血管、骨・関節、靱帯などさまざまな器官が密集しており、機能も非常に複雑です。
そのため手の病気とけがの診断治療には、専門的な知識と経験が必要です。整形外科の中でも手を専門に扱う分野を「手外科」といいます。

「手外科」が対象とする疾患・外傷としては、 手関節・指の骨折、腱の断裂、ばね指やドケルバン病などの腱鞘炎、手や指の変形・拘縮、 関節リウマチ、手根管症候群・肘部管症候群などの末梢神経障害、腫瘍などがあります。

なお、当院には、骨に関する手術器具がない為、手術に関しては軟部組織に対するもののみ、 対象となります。

これら手の疾患と外傷について、日本手外科学会認定「手外科専門医」である設楽医師が担当しています。受診の際は、設楽医師の診察時間内にお越し下さい。

手外科で扱う主な疾患

  • 手根管症候群
  • ドケルバン病
  • ばね指
  • へバーデン結節
  • ガングリオン
  • マレット変形
  • テニス肘
  • 肘部管症候群
  • 舟状骨骨折
  • 強剛母指
  • 爪周囲炎
  • 屈筋腱損傷
  • 橈骨遠位端骨折
  • 切断指再接着
  • 母指CM関節症
  • キーンベック病
  • デュピュイトラン拘縮
  • 野球肘
  • 上腕骨顆上骨折
  • 手の手術を受けられた方へ
  • 肘内障
  • リウマチによる手の障害(伸筋腱断裂)
  • リウマチによる手の障害(手指の変形)
  • 母指MP関節靱帯損傷
  • 合指症
  • 母指多指症
  • TFCC損傷